フランス、ノルマンディー
Hej〜こんにちは!
前回の記事に引き続き、フランスに滞在したことを少し書こうと思います!
「暑い」
パリの、シャルル・ド・ゴール空港に着いて最初に思い浮かんだのはこの一言。
日本よりも少し涼しいかな〜と思っていたのですが、その日は気温約30℃。まだまだ暑かったです(^^;
朝7時頃に空港に着き、そこから友人のアパートへ直行。
友人のアパートは学生用の安いものらしいのですが、玄関の扉や、床のモザイク模様など安いアパートとは思えない重厚感で、さすがパリ、おしゃれだな〜と感心していました。
その日は少し街の中をうろうろした後、夕方には特急電車でノルマンディーに向かいました。
パリからノルマンディーまでは、サン・ラザール駅という駅から電車が出ていて、2時間ぐらいで行けます。
ノルマンディーでは友人の実家に滞在させてもらいました。
ところが、私と友人が乗った電車が遅れてしまい、ノルマンディーに着いたのは夜中の2時頃、、、
夜中なのに車で駅まで迎えに来てくれた友人の両親には感謝してもしきれません。。。
次の日からはノルマンディーで5日ほどのんびり過ごしたのですが、全部書ききれないので、3つに絞って書きます。
ではまず1つめは海!
ノルマンディー上陸作戦でご存知の方も多いかもしれませんが、ノルマンディーにはビーチがたくさんあります。
みんな泳いだり、日焼けをしたり、足をつけてみたり、思い思いに過ごしていて、「バカンス」という言葉がぴったりだな〜と思いました(笑
私も足だけつけてみましたが、結構冷たかったです!
今回はカブールというところにあるビーチへ行ったのですが、ここのビーチ沿いにはグラン・ホテルという綺麗なホテルとカジノがあり、このホテルは映画「最強のふたり」の撮影で使われていたそうです〜
そのホテルもとても綺麗ですが、その周辺のお土産屋さんや、スウィーツショップなども雰囲気があって、歩いているだけでワクワクします!
しばらく海で遊んだ後、小腹が空いたのでワッフルを買うことに。
私はリンゴジャムのワッフルにしましたが、友人2人はヌテラ(チョコクリーム)にしていました。気のせいかもしれませんが、フランス人はみんなヌテラが大好きなように思います。
街中のクレープ屋さんでも必ずヌテラ味を見つけることができます(笑
このヌテラめちゃくちゃ甘いですが、個人的には私も大好きです
お店の陽気なおばさんと職人っぽいおじちゃんオマケしてくれたヌテラとジャムがたっぷり塗られたワッフルを、 グラン・ホテルの前の庭でいただきました。
次の思い出はÉtretat
日本語では多分エトルタだったと思います。
ビーチももちろんですが、ここもノルマンディーでオススメの場所の一つです!
エトルタという名前は地域の名前らしいのですが、ここで有名なのが、アーチ型にぽっかり空いた崖です!
ここにもビーチがありますが、砂ではなく拳ほどの石ころのビーチなので、波が来た時の「ザザーン」という音がとても大きくて、すごく迫力があります!
このビーチを挟むようにして、両端に小高い丘があり、どちらも登れるようになってあります。
一方からはエトルタの街を、もう一方からはアーチ型の崖を見下ろすことができます。海の匂いと風がとても気持ち良く、景色もとても綺麗でした!
丘の上には教会があり、とても絵になっていました〜
余談ですが、クロード・モネの作品の中にもこのエトルタを描いた作品があるそうです。
そして最後は、コーヒーです(笑
いきなり飲み物の話が出て、少し間が抜けたかもしれませんが、フランスでコーヒーを飲むのが個人的に大好きなんです(笑
特に友人とカフェや庭でゆっくり話しながらコーヒーを飲む時間は格別です。
それにフランスのコーヒーは美味しい!他にもコーヒーの美味しいところはたくさんあると思いますが、いつもどれを飲んでも必ず「美味しいな〜」と感じます。
カフェで特に何をするでもなく、何となく周りを見たときにタバコを吸いながらコーヒーを飲んでいる人たちを見ると、「あ〜フランスに来たな〜」と実感します。
そういう何気ない普段の生活を見られるのも、カフェでコーヒーを飲むのが好きな理由の1つです〜
では、だいぶ色々と書いてしまったので、今回はこの辺で終わりにしようと思います。
以上フランスでの思い出ベスト3でした。
今はもうスウェーデンにいるので、またスウェーデンでの生活についてもちょくちょく書いていきます〜!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは また、vi ses~